お医者さんに診察してもらったおばあさんが、何故か「阿哩嘎豆(ありがとう)」と日本語でお礼をいいました。するとお医者さんは間髪を入れず「こちらこそ」と日本語で返答し、おばあさんを驚かせました。たったこれだけの場面ですが、何とも癒されました。

おばあさんの子供の頃はきっと日本の植民地時代だったのでしょうね。基本的には台湾語を話し、そこに日本語や北京語が混ざる世代です。



おばあさん:「ありがとう」

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お医者さん:「こちらこそ」
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おばあさん:「ハハハハ」
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(東森新聞)