今回は台湾のニュースを自動翻訳機で翻訳してみました。「グーグル翻訳」で試してみましたが、機能が充実していたのには驚かされました。翻訳できる言語も100以上もあり圧巻です。グーグルは世界中で利用されており、AIの学習機会に事欠かないので自動翻訳機能も凄い速度で進化しているのかも知れません。

中国語の文章を貼り付けると、日本語の訳文が出来るだけでなく、中国語の発音を示すピンインと声調も同時に出てきました。よく見ると日本語の発音もローマ字で表記されていました。凄いです。


 
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ここまで仕事をされると生身の私の出番はあまりありませんが少し補足説明します。

台南の特徴的な朝ごはんとしては「牛肉湯」が有名ですが、高雄にも、そんな特徴のある朝ごはんがあるかどうかというのがテーマです。

そこで紹介されたのが、1959年に屋台から始め今は3代目が経営する「前金肉燥飯」の「特製豚肉の煮込みご飯」でした。

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ここの特徴は「肉のそぼろ」だけではく、香菜と魚のデンブもトッピングされていますね。

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料理の名前をグーグル翻訳機は「特製豚肉の煮込みご飯」と翻訳をしており全く問題ありませんが、日本でも最近は台湾料理の名前が浸透してきているので、ここは翻訳せずにそのまま「魯肉飯」と使う方がより雰囲気が出るような気がします。ちなみに台湾南部では「魯肉飯」とは呼ばずに「肉燥飯」と呼ぶのですが、日本では認識されていない名前なので、私なら「魯肉飯」と訳します。

このお店では「魯肉飯」にアヒルの卵の目玉焼きをのせて、半熟卵の黄身を混ぜて食べるのもお勧めだそうで、見るからにおいしそうです。

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(民視新聞)






ここのご飯は美味しそうなので、少し検索して調べてみました。

日本人ブロガーの紹介記事もありましたのでご紹介します。




次回台南に出かける時には、高雄地区もついでの調査せねばなりませんね。