台湾でもコロナによる我慢の生活も長く続いており、多くの人が輸入品の商店やスーパーで買い物をして癒されています。

台湾のSOGOは日本から職人を招いて「日本展」を開催し、お好み焼き・焼きそば、たこ焼き等の日本の庶民の味を披露しています。そんなものは当然ながら台湾にもありますが、やはり日本の本物は一味違うので価値があるようです。尚、職人さんは、当然ながら台湾の規則に従い14日間の隔離を経てのお仕事ですから、相当気合が入った催し物です。

以下はニュースの一場面です。左上のテロップの「偽出國 新藍海」は面白い表現ですね。今は行きたくても海外に行くのは難しいので、こうやって日本のものが味わえることを「ニセ出国」と表現しています。また、このような新しい形態のビジネスは「ブルーオーシャン」だと言っているようです。

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スーパーのカルフールは「關西7大鐵路,10個縣的特色手信(関西の7大鉄道、10の県のお土産)」をテーマに催し物を開催しています。

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大阪人の私でも「関西7大鉄道」と言われてもピンときませんが、東京ではなく関西をテーマに催し物をしてくれるなんて何とも嬉しいですね。

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こんなコロナ騒ぎの中でも、それでも日本を忘れずに好んでくれる台湾はやはり他の国とは段違いに親しみを感じます。私達も何かお返ししたいですね。

それでは以下のTVBS新聞の動画をご覧ください。