日本から輸入された「麝香ブドウ」が凄い高値になっているらしい。去年は2房で1800元だったものが、今年は1房で1500元(約5400円)です。コロナの影響で、飛行機の便数が激減して運ぶのも大変で入荷量も減少している為に高値が付いているようです。

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こういった「麝香ブドウ」のような単語は翻訳者泣かせです。これって何でしょうね。ジャコウネコの糞から作られる超高級コーヒーがあったので、一瞬「糞から作られるブドウなの?」なんて想像しましたが、そんなわけないですよね。^^

必死で画面に何かキーワードが映らないか目を凝らしました。

箱には岡山県の葡萄の表示があり紛らわしいのですが、ブドウを包んでいる紙には「長野県産」という文字が見えます。さらに気合を入れて見ると「シャイン?」と思えるような表示が見えてきました。

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日本のネット検索で葡萄の名前が判明しました。長野県産の「シャイン」というブドウで、大粒のマスカットの癖に、種なしの上に皮ごと食べれる高級葡萄だそうです。ま、日本は台湾より安いですが、私のような庶民の口に入るような代物ではありませんね・・・・・

日本のネットでは4320円の価格なので、台湾まで運んで5400円ならそんなに台湾業者が暴利を得ているわけでもなさそうです。



それでは以下のTVBS新聞の動画をご覧ください。