台湾政府は新型肺炎の防疫措置に素早く対応していますが、民衆もそれらをタダ待つだけでなくて自分達でも出来る事から始めているようです。

以下は彰化の食堂です。台湾ではメインの料理を個別にとり、数種類のおかずを何皿か取ってシェアする習慣があります。

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テーブルの上は飛沫感染を防ぐ為に透明の板で仕切りますが、オカズの皿はシェア出来るように下は空けてあります。

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台湾人の大好きな夜市でも対策が実行されています。どこからでも入れた夜市に出入口を制定し入場者数を制限し、更にアルコール消毒と体温測定をしないと中に入れません。

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政府の対策も非常に重要ですが、自分の商売は自分で守るといったような気概も必要な非常事態ですね。
 
それでは以下の華視新聞の動画をご覧ください。