「台湾から日本について教えてもらう」ような話題を何度もご紹介していますが、今回は「台湾のニュースで世界の話題を知る」です。


意大利藝術家用防水膠帶,把香蕉貼到牆上イタリアの芸術家が防水テープでバナナを壁に貼り付けた)」

還賣出天價,引起風潮,更に驚くような高値で売り出され、騒動を起こす)」

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國內連鎖賣場龍頭,以及餐飲業者,甚至故宮小編,也以同樣概念將自家產品貼上牆跟風推銷,引起網友討論。国内で首位のスーパーやレストラン業者、更には故宮博物院まで、同様なコンセプトで製品を壁に貼り付けて流行に乗ってプロモーションし、ネットで話題になっている)」

台湾のスーパー。ニュースでは店名は伏せられていましたが、インタビューされていた人の発言を聞くと「カルフール」であることがわかります。

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レストランも名前は伏せられていますが、「タピオカミルクティー」のロゴを見れば春水堂であることがわかりますね。

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故宮博物院。

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さすがに美術品を貼り付けるのは気が引けたのか、オリジナル通りのバナナです。でも使っているテープが「封」なんて書いてあって素敵です。

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イタリアの芸術家の話題については全く知らなかったので調べてみました。

アメリカのマイアミのアートフェアで公開された作品で、本当に普通のバナナを壁にそのまま貼り付けただけの作品でしたが、1300万円と1600万円で購入者が現れたそうです。

この話題にはオチがありました。別のアーティストが会場で何とバナナを剥がして食べてしまうパフォーマンスをしたそうなんです。犯人は何も悪びれていないようですが、庶民の私は巨額の賠償請求されないのかドキドキして記事を読みました。

動画を見ると、バナナは本当にテープで貼られていただけのようで、簡単に剥がされている光景が新鮮です。







話は戻りますが、毎度の事ながら台湾の人達のフットワークの軽さには驚かされます。何でもパッとやりきるところは、我々日本人も真似したい所です。

それでは以下の中天新聞の動画をご覧ください。