今回のニュースのタイトルは「效法日匠人精神!台鐵搬「科學化」診斷改造洗手間日本の匠の精神を良き手本とする。台鉄は科学化診断を採用しトイレを改革する)」でした。では中身を見てみましょう。


「日本の匠の精神」だなんて何事かと思いましたが、要は日本のトイレが清潔に保たれている秘訣は、「匠」の精神が寄与しているのに違いないという意味みたいです。

私は普通の日本人なので、どのような維持管理が日本で行われているのか知りませんが、ニュースによれば、日本には「トイレ診断士」なる人がいて、科学的にトイレの状態を診断し、その結果に従って清掃メンバーが適切なメンテナンスを日常的に行う事によりレベルの高いトイレを維持できているようです。今回も台湾のニュースを通して日本について教えられました。謝謝!

台鉄のトイレ掃除を担当する会社が、日本の専門家を招いて実際に台湾のトイレで、診断の手本を見せてもらったり、台湾関係者の教育をしてもらったというニュースでした。

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今回のニュースとは違いますが、何かの記事で「日本のトイレ文化は世界的に見ても断トツに凄い。この分野で日本は世界に貢献できる」なんて読んだことがあり、今回のニュースのように実際に貢献が始まっているようですね。

それでは以下の三立新聞の動画をご覧ください。