台湾の外国料理と言えば、日本料理や韓国料理が人気ですが、最近は「南洋料理」も増えてきているというニュースです。

「南洋」って何それですが、文脈からするとシンガポールやマレーシアを指しているようです。今回取り上げられていたお店はシンガポールの「肉骨茶(バクテ)」の名店の「松發肉骨茶」で、9月6日に台北でお店をオープンするというものでした。

「肉骨茶」の発祥地はマレーシアですが、シンガポールでも人気のメニューです。マレーシアのものは、漢方の味と色が濃いもので、シンガポールのものはどちらかと言えばアッサリとしている違いがあります。個人的にはシンガポールのもの方がお気に入りだし、特に今回話題になっている松發肉骨茶」は最高です。

台湾料理に飽きた時は、台北で肉骨茶は如何でしょうか。

それでは以下の三立新聞の動画をご覧ください。