日本の新しいお店が台湾に出店するニュースもあれば、撤退するニュースもあります。今回は後者です。

つけ麺の専門店である「三田製麺所」は台湾に進出して6年になりますが、台湾にある4店舗は遅くとも8月末には全店閉店することを発表しました。店側の説明によると、「日本側の経営方針の変更に伴う閉店」との事でした。





ニュースの分析によると、「台灣消費者對沾麵的喜好度，似乎沒這麼高（台湾の消費者はつけ麺をそんなに好きなわけではない）」と、流石の日本好きの台湾人も、つけ麺に関しては食の習慣が合わないのではと推測しています。



またお店はデパートのレストラン街に出店することが多いですが、そこには多くの種類の「麺類」が出店しており、日本のものは値段が高い事もあり、なかなか競争に勝ち残れないのかも知れません。

うどんの丸亀製麺も撤退ではないですが、一部店舗を閉鎖したりするニュースもあるようで、こちらも苦戦しているようです。




「三田製麺所」って、名前からして二番煎じのような感じがして、私は日本でも行ったことないお店ですが、こんなニュースを見ると行って見たくなりました。＾＾


それでは以下のTVBS新聞の動画をご覧ください。