レイシの美味しい品種である「玉荷包」の季節となりましたが、暖冬の影響でレイシが不作で、値段が2倍くらいに高騰しています。
一番早く採れる、恒春では生産量が何と9割も暴落し、高雄辺りでも7-8割位は暴落しているようです。例年に比べて1-2割位しか採れていないのに、価格が2倍なら良心的な価格なのかも知れません。
日本で食べる冷凍のレイシは美味しくないのですが、産地で食べる生のレイシはマンゴにも勝るとも劣らない位に美味しいので、残念なニュースですね。
それでは以下のTVBS新聞の動画をご覧ください。
2005年に台湾の新聞「りんご日報」の記事を紹介する目的で始めたブログ。自称「日本で一番りんご日報を読んでいた日本人」。時代の趨勢なのか2021年5月17日を最後に台湾のりんご日報は廃刊となりました。その後、ご本家の「香港のりんご日報」までも2021年6月24日付で最後となってしまいました。香港の経緯は日本でも多く報道されたのでご存知の方も多いと思います。紙の新聞は無くなりましたが、今後もブログのタイトルを変える気はありませんし、「りんご日報」の野次馬精神を継承して中華圏のニュースをご紹介していきますので宜しく。
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