総統候補として有力視されるにつれ韓國瑜高雄市長のスキャンダルが次々と出てきています。
今回の火元は、美麗島電子報の呉子嘉董事長です。彼の話によれば、韓國瑜高雄市長は新店の女性と10年以上に渡って「婚外情(浮気)」を続けており、隠し子の女の子までいるとの事です。女性が住む家については市長が数千万元の資金援助をして買ったもので、もしこの資金が選挙資金の一部を流用したものであれば選挙資金法違反の可能性もあるとの主張しています。
当然マスコミは本件に関してストレートな質問を市長に浴びせかけたところ、市長は何時もの強気の姿勢はなく。困り果てた顔で「目は泳ぐばかり」だったそうです。
その後に発表された市長の声明では、一転して強気に転じ、「事実無根であり、弁護士に委託して誹謗中傷で訴える準備を始めた」との事です。
本件を暴露したオッサンも、何故か物凄く強気であり、「もし不満であれば、幾らでも法廷に訴えればよい。歓迎する」なんて息巻いています。
どちらが嘘をついているのか事実のほどは不明です。
韓國瑜高雄市長はもともとは注目された人物でもないし、市長選挙でも本人も含めて誰も当選すると思ってもいなかったくらいの人物ですから、過去の生活は普通に考えると「わきが甘い」可能性も高く、今回の件は「ひょっとしたらひょっとする」かも知れません。仮に、今回の件は嘘だとしても、この種のチャレンジは続くものと思われ、彼にとっては試練の時ですね。
それでは以下の三立新聞の動画をご覧ください。
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