台北の牛肉麺の「林東芳」は、安東街に引越しをして、お店も拡張して営業していたのに、元いた八徳路に再度引越しをしたニュースを前回ご紹介しておりました。

http://higashi2005.dreamlog.jp/archives/52231680.html


その引越しの理由は当時は不明のままでしたが、今日の東森新聞でスクープされていました。

その理由とは、安東街は台北市の土地使用に関する条例では第3種住宅区に分類され、飲食業者は地上1階及び地下1階でしか営業が許されていませんが、「林東芳」のお店は1階と2階の構造であり、条例違反で昨年末には6万元の罰金を受けていたそうなんです。

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安東街のお店は、すでに撤去され土地は大家さんに返却されているそうです。

今回指摘されている違反の件が、再引越しの引き金にはなっているとは思いますが、安東街のお店を規則に合わせて改造する道もあったはずですから、それが全ての理由というのも、私には俄かに信じれません。

引き続き注目したいニュースですね。

それでは東森新聞の動画をご覧ください。