今回のニュースのタイトルは「連鎖壽司店也有神秘黑卡 門檻需每週吃6天(クルクル寿司のチェーン店にも神秘的なブラックカードがある。条件は毎週6日食べないといけない)」でした。
ところで、「黑卡 (ブラックカード)」って何?ですよね。
今回ネットで調べて了解したのですが、元はアメリカンエクスプレスが発行した最上位のカードが黒色のデザインだったことから、各社が発行する最上位のクレジットカードの総称として使われるようになったようです。
それでは今回の話題に戻りますと、台湾にあるクルクル寿司のチェーン店でも「ブラックカード」を発行しており、その条件は非常に厳しく毎週6日はお店に通わないといけないというものでした。かなり厳しい条件ですが、それでも既に108名の人がこのカードを所持しているらしいですから驚きですね。どんだけ寿司が好きなんですかね。
以下の写真が、この神秘の「黑卡 (ブラックカード)」です。1週間に6日は食べないと駄目で、それは店長によって審査されます。
ちなみにここまでハードルが高くてもカードで得られるサービスは、毎回味噌汁1杯がタダになるだけだそうですから、個人的にはカードの意味はほとんど無いような気もしますが・・・
この女性はブラックカードの所有者です。彼女曰く「基本的には、友人と食事の約束や残業等が無い限りは毎日来ています。季節の新メニュー等もあるので食べ飽きません」
彼女はお店に到着すると、座る席も決まっており、座ったとたんに注文もしていないのに「何時ものやつ」が運ばれてきます。
それでは以下の東森新聞の動画をご覧ください。
PS:
ニュースでは店名の紹介はありませんでしたが、画面に店名がチラリと映っていました。Sushi Expressと見えますので、台湾の寿司チェーンの「争鮮」ですね。
あちこちにお店があり、私も台湾で働いていた時にお世話になった店です。当時は一瞬「ギョ」とするようなものも回っていましたが、日本人の嗜好も最低限は満足させてくれるレベルだったので、偶には食べたくなるものでした。
https://www.sushiexpress.com.tw/sushi-express/index
今の台湾は私がいたころとは違って、くら寿司やスシローなんかも台湾にお店をだしているので、この台湾系のお店は苦戦していると思っていましたが、実際はどうなんですかね。
以下の動画では、食べ放題で競争していますね。
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