台湾の三立新聞の番組で十二支に関するものがありましたのでご紹介します。

2019年の台湾の十二支は「猪」と書いてブタの意味です。

日本の場合には「猪」と書くも、それにはブタの意味は無く、台湾の漢字で言う所の「野猪(いのしし)」であることが紹介されていました。

本来は猪(ブタ)であったものが、日本に伝来すると何故「野猪(いのしし)」になったのかは諸説があるらしいのですが、その一つとしては「日本ではブタを飼う習慣がなかったのと、イノシシの肉は何でも病気を治すものであり、無病息災の象徴と信じられていた為」とも言われています。

十二支は台湾・中国・日本だけではなく、他のアジアの国にも習慣があるそうです。

例えばベトナムでは、「ウサギ」が「ネコ」に変わり、インドでは「トラ」が「ライオン」に変わるそうです。


それでは三立新聞の動画をご覧ください。