彰化の「蛋黃酥」で有名なお店の行列の話題を先日ご紹介しておりました。

http://higashi2005.dreamlog.jp/archives/52221404.html


中秋が近づいており行列は更に長くなっているようで、ネットに投稿された映像を見ると、まだ真っ暗な早朝4時半でも既に多くの人が並んでいます。以下の「りんご日報」の動画をご覧ください。

來喔!現在跟大家介紹,彰化知名店家現在是凌晨4點半,大排長龍来ましたよ。皆さんにご紹介します。彰化の有名店、今は朝の4時半ですが、長蛇の列です)

有沒有看到虔誠的信徒,已經守在門口,等待最好吃的蛋黃酥(見えましたか。敬虔な信徒が入口で最高に美味しい蛋黃酥を待つのを

 


それにしても、「信徒」だなんて上手いこと形容しますね。

このお店は朝9時に開店だそうですから、まだ開店まで4時間半もあります。また、この状態ですから開店しても「秒殺」で売り切れてしまうので、引き続き午後の開店の3時半を目指すそうです。とにかく長期戦になりますから、大半の人が「折りたたみイス」を持っているそうです。

ちなみに、噂によると行列の大半が転売目的の人だそうです。ネット上では、元の価格が600元のものが1000元以上で取引されているらしい。

ネットに書き込まれたコメントを見てみましょう。

「有必要這樣排嗎!(ここまで並ぶ必要があるの?)」
「等過節後再買啦(祝日が過ぎてから買おう)」
「看了就累(見ているだけで疲れた)」
「會不會太誇張了⋯(ちょっとやり過ぎじゃないの)」
「真的有好吃到這樣嗎?(本当にそこまで美味しいの?)」
「浪費生命的事(生命の浪費だ)」
「不是味道都大同小異嗎?這樣也能排隊?真的有病(どの店も味は似たようなものじゃないの? ここまで並べるの? 本当に病気だ。)」
「台灣人日常(台湾人の日常です)」
「台灣人的習性,不奇怪(台湾人の習性です。おかしくない)」
「吃的不是蛋黃酥,是一種風,叫跟風(食べるのは蛋黃酥ではない。一種のブームを食べるのです)
「台灣人愛排隊,不意外啊(台湾人は行列が好き。意外ではない)」
「台灣的名產叫排隊(台湾名物は行列です)」