先日は「りんご日報」の企画で、台湾のインスタントラーメンのベスト10をご紹介していました。

http://higashi2005.dreamlog.jp/archives/52218103.html


そこで栄えある1位に輝いたのが「太和殿麻辣拌麵」でした。台湾のユーチューバーの動画なんかでも紹介されています。


 


先日台湾に出張した日本人の友人から、何とこいつをお土産にもらったので、私も今日のお昼に食べてみました。ううっ、嬉しい。 

さてさて、今回は台湾メディアからの情報ではなくて、独自ネタで勝負です。


先ずはパッケージの確認から。

「重量包 155克 高満足」ですって。量は155グラムと多く、私も満足です。

袋の左下を見ると、「写真は調理の参考に過ぎません。商品には葱と唐辛子は含まれていません」と注意書きがありました。

日本人の私としては、「そんなんわかってるわい!!」という気がしますが、意外に台湾人は細かいようです。というか、パッケージとの差異にケチをつけてくる驚くべきクレーマーが多いという事なんでしょうか・・・・

IMG_9509

色々とエキゾチックそうなスパイスも入ってます。

IMG_9512

中には麺の他に、調味料が3つでした。

IMG_9513

IMG_9514

作り方。

1.1200CCの水を沸かし、

2.その間に3つの調味料をお椀でかき混ぜておく。

3.麺のゆで時間は6分間

4.麺をお椀に移し、かき混ぜて出来上がり。


私は作り方を読んだつもりでしたが、番号を真剣に見ていなかったために、茹でた麺の上に3つの調味料をかけてしまい、麺に対して調味料を均一に絡めるのに少し手間取りました。

ま、大勢に影響はないと思いますが、貴重なブツなので完璧に作りたかった所でした。

IMG_9511


さてさて出来上がりました。

麺はモチモチで分量も多い。 新疆ウイグル族のシシカバブの屋台のような香りが漂い、そして味付けは滅茶苦茶辛い。台湾人は決してしないでしょうけれど、私は日本人なので白ご飯と一緒に頂きました。麺が辛いので、白ご飯との組合せは非常に美味しく食べれて良かったです。

最近の日本生活では辛い物を食べることがほとんどないので、ガツンとした刺激で頭のテッペンから汗は出るは、食べた後しばらくは胃のあたりがスースーしている感じが続きました。

私の個人的な感想では、「美味しいですが、1番じゃないかな」でした。りんごのランキングでは9位の「曾伴麵」の方が好きですね。

IMG_9517