台湾の中国語で看板は「看板」と書き、発音もイントネーションが少し違いますが「カンバン」なので、中国語がわからない日本人でも聞き取ることができます。

今回の話題は高雄の選挙の看板で、何と北朝鮮の「金正恩」と一緒に候補者が登場するもので、「最狂看板(最もクレージーな看板)」と紹介されていました。

本人曰く、実は台湾の別の有名人二人にお願いしたが断られたので、仕方なく合成で「金正恩」と一緒の看板を作成したらしい。何で北朝鮮になるのか意味が分かりませんが、少なくともテレビのニュースで紹介されたわけですから、看板の目的は達成したのかもしれません。

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その他には、女性の候補者の看板で、かなり若めに写っているので、「ちょっと修正し過ぎちゃうの?」と指摘されていますが、こちらの方の候補者も、「修正するのは当然でしょう。何か?」といった感じで堂々とインタビューを受けている所は、台湾の大らかで奥深い所なんですかね?

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それでは以下の三立新聞の動画をご覧ください。