今回のニュースのタイトルは、「台灣高材生勇敢西進(台湾の優秀な学生、勇敢に西に向かう)」でした。 

一昔前なら、台湾の高校生たちは、台大(台湾大学)、成大(成功大学)、交大(交通大学)等を目指したものですが、今はそれらの有名大学に合格する成績を持ちながら、中国の北京大学や清華大学に進学する台湾人学生が増えてきているという内容でした。

インタビューに答えた学生によると、「北京大学や清華大学等の国際的な大学ランキングは台湾の大学より高い。また中国の方がビジネスの機会が多い」という理由のようです。なるほどねえ。日本人学生なら、中国の大学は言葉の点で選択肢になりにくいですが、台湾人なら言葉は問題ありませんからね。

それでは東森新聞の動画をご覧ください。