今朝の「りんご日報」の一面記事です。タイトルは、
日本直擊 已婚殯葬大亨 飯店女王 豪奢愛之旅
(日本直撃、既婚の葬儀界のボス、ホテル界の女王、豪華贅沢な愛の旅)
何なんですかね、このニュース?
「りんご日報」は胡散臭いとはいえ、一応新聞ですから朝からイキナリ三流週刊誌のような内容に少し驚きました。と、文句を言いつつ内容を確認してみますと、
日本の九州を走る豪華列車の旅「九州七星列車」に中年の台湾人が参加し、湯布院の駅でスクープされたニュースでした。
彼らは、ただの台湾人ではなく、男性は龍巖集團總裁、李世聰で、女性は(最も美しい董事長)とも呼ばれる寒舍集團董事長の賴英里だったので大きく注目されました。
りんごの解説によると、男性の李世聰はフォーブスのアジアの富豪の41位にランキングされる企業家で、その資産は255憶元以上です。事業内容は、葬儀・医療・金融・バイオ・有線テレビ・美容等。
女性の賴英里は、元は長笛公主(フルートのプリンセス)と呼ばれた有名な美人の音楽家で、寒舍集團の創始者である2番目の夫が亡くなった後、彼女は寒舍集團董事長に就任し、台北のシェラトンホテル等の有名ホテルやレストランを経営し注目されています。
TVBS新聞でも、このニュースが報道されていました。男性側は既婚のようですから、これって不倫の旅になるのですかね。
コメント