昨日も「九份が観光客で凄い事になっている」というニュースをご紹介しましたが、同じネタですが今日も報道がありましたのでご紹介します。

今日の内容では、九份が凄い事になっている理由は、日本人と韓国人の観光客が大半を占める。日本はゴールデンウイーク、韓国は子供の日による連休があり、台湾を訪問する観光客が急増したようです。

日本人の観光客や韓国人観光客のインタビューの紹介もありました。「ペアルック」を見ると「韓国らしく」て微笑ましいですね。
 
九份と言えば、日本人観光客のイメージですし、それは間違いない事実ですが、最近は韓国人観光客も負けず劣らず多いようで、ニュースでは「九份老街は韓国人街と言っても良いぐらいだ」とコメントしている人もいました。




話は違いますが、私が10年ほど前に日本の別府温泉を旅行した時に、町中が「韓国の観光客」に占拠されているような感じがして、少し嫌な気分だった事を思い出しました。これは韓国人観光客が決して悪いわけではないのですが、でも結果的に相手の国の人に悪い印象を与えてしまう事例です。今回の九份のケースは似ているパターンなので気になります。

解決のための妙案は思いつきませんが、台湾側では他にも魅力的な観光スポットを増やす努力をし、観光客の一日観光をアレンジする旅行社側でも、もっと旅行客が平均化するようなプロモーションをする等、具体的なアクションを採って欲しいとフト思いました。