今日は「中国式過馬路(中国式の道の渡り方)」という言葉を知りました。私にとっては新しい言葉でしたが、そんなに最新の言葉でもないらしく、ネットで検索してみると5年位前から登場しています。

言葉の意味は、「中国人は赤信号なんて気にしない。少しでも隙あれば道を渡るんだ」という事です。この中国式という所に、中国人の特徴の一つである自己中心的な性格が反映されていて面白い表現ですね。

 


この言葉を知るきっかけは「東森新聞」のニュースで「中国式過馬路」の対策が、湖北省の警察で発明されたというニュースを見た事でした。赤信号で道を渡ろうとすると、水が吹きかけられるというものでした。これは見るからに効果が無さそうな対策ですねえ。




ネットでたまたま見つけた映像ですが、これは凄いですね。上海では警官が人力で管理しているようです。