台湾では「ガチャガチャ」に続いて「UFOキャッチャー」が大流行しました。特に「UFOキャッチャー」の流行は凄くて、少しでもスペースがあると歩道にでも設置される位の勢いでした。

流石にそのトレンドも下火になったようで、次なる流行の兆しは「電話亭KTV」だそうです。これは昔の電話ボックスのような外観の一人用カラオケボックスです。これらが流行する背景は「投資」の意味合いもあるのですが、「電話亭KTV」は先の2つに比べても更に儲かると注目されています。

この1坪のカラオケボックスは1曲歌う価格は30‐50元の設定で、一番の繁華街である台北の東区に設置すれば1台の機械で月に7万元位稼げるので、機械のコストや曲の使用料を差し引くと、半年から1年くらいで投資が回収できる計算になります。

それでは華視新聞の動画をご覧ください。