台南市長の選挙が迫ってきていますが、党内の競争に勝ち、その選挙の候補者になるのも大変です。与党民進党内では、6名の候補者が名乗りを上げています。

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私は日本の政治の知識は全くなく、詳しくありませんが、日本なら党内幹部が密室で決めたり、党内で選挙したりして決めている印象がありますが、台湾はそれに比べて民主的に見えます。

党内の候補者選びでも、「民調(ミンディアオ)」と呼ばれる「電話による民間投票」を実施して、その結果で党内の候補者が決められるようです。従い、党内の競争であっても、本番さながらに選挙宣伝カーの乗り込んで町中を走り回ったり、町中に飛び出して市民と握手してまわったりと、選挙運動は強烈です。


先ほど見た華視新聞によれば、この民調の結果は、黄偉哲が41.58%の支持を集めて圧勝したようです。従い、台南市長選挙には彼が民進党を代表して出馬することになります。






ああああ、先日マルやんに連れられて見に行った選挙イベントで、この人は応援演説で来ていて、握手したことある人でした。

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