台湾南部の空気汚染の状況が深刻です。環境保護署の示す空気汚染の状況が連続4日間に渡り「赤色」であり、これは「全ての人の健康に害を与える」というレベルです。今後3日間も「赤色」の予報であり、民衆は毒ガス室で生活しているようなものだと言われています。

ちなみに台湾の工場は南部に偏在しているため、台湾の中部から北部にかけては空気汚染の状況はひどくありません。


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尚 台湾の空気汚染の状況は、以下のように色分けで表示されており、現在台湾の高雄・屏東・台南・嘉儀辺りは、「赤色」の状況であり、健康への影響が心配されています。

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環境保護団体は、この状況に激怒しており、高雄市政府に押しかけて具体的な対策が無い市長を強烈に非難し、顔写真を破り捨てる等の抗議運動をしました。

それでは動画をご覧ください。




以上、東森新聞でした。