全然関係ない人の結婚式の披露宴に現れて、「白吃白喝(ただ食い、ただ飲み)」した挙句に、テーブルに残った料理を「還打包(持ち帰り)」していた親子が、最近のニュースを賑わしていましたが、他にも同じような行為をしているトンデモナイ輩がいるようです。

今回のニュースのタイトルは、

婚宴蟑螂又來! 騙吃女打包 新人驚「你是誰」
(披露宴のゴキブリがまた出ました。騙し食い女は、料理も持ち帰り。新郎新婦は驚いて、貴方は誰なの?)


またまた新しい中国語の単語がありますね。「婚宴蟑螂(披露宴のゴキブリ)」だなんて非常に面白い表現です。

今回の犯人は「大媽(恥も外聞もない厚顔なオバサンのこと)」で、披露宴で若者が集まるテーブルに陣取り、ただ食い、ただ飲み、食事の持ち帰りもしていました。意外に頭が良いですね。若者のテーブルであれば、お互いの関係を知らない人が多く、バレる可能性が低いですから。

この「大媽」は大胆にも、全員の記念写真にも参加しているようで、写真が出来上がった際に、新郎新婦が「這誰啊?(これ誰?)」となったようです。




 



以上、三立新聞でした。