昨日は「秋老虎」が現れ、台湾西部では気温が30度を超えました。中央気象局によると、明日からは北東の季節風が強まり、北部台湾では気温が下がり、来週の火曜日までその影響は残り、台湾の中部から北部にかけて最低気温は17度を下回りそうです。

ちなみに「秋老虎」とは、秋になっても暑い残暑を意味する言葉です。「秋の虎が現れる」なんて面白い表現ですね。

尚、今年の秋（9月～11月）の平均気温は、26日時点で平地の平均気温が26.36度となり、これは1947年から観測されている内で、最高気温となるそうです。