アメリカのトランプ大統領を招いた国宴のメニューについて先日ご紹介しておりました。

http://higashi2005.dreamlog.jp/archives/52203779.html


今日はネットで中国の国宴に関する動画を見ていて、幾つか気づいた点についてシェアしておきます。


1.私は、トランプメニューが意外に庶民的なのに驚きましたが、基本的に中国の国宴のメニューは見るからに豪華な料理ではないそうで、その意味では驚くべきことではなかったようです。最高の料理人が最高の食材を最高の業で料理するのは勿論の事です。

2.トランプ宴会のメニューが四川料理に偏っていたのに驚きましたが、その点はやはり特別な選定だったようです。伝統的に中国の国宴は淮揚菜(淮揚料理)がベースとなるそうです。

淮揚菜が選ばれる理由としては、

① 外国人には四川料理や湖南料理の「麻辣」が苦手な人が多い。
② 外国人にはネギや生姜が苦手な人もいる。宗教的に豚肉が食べれない人もいる。ベジタリアンもいる。そのような食材の制限が多い。
③ 国宴に招かれる人は年齢が高い人が多い。即ち、脂っこいもの、辛いもの等は消化に悪い。

以上のポイントを考慮すると、アッサリとした味付けで、包丁技術に優れ見栄えも良い淮揚菜が過去の国宴では主要なメニューを占めて来たそうです。それからすると、今回のトランプメニューは、四川料理の中でも辛い料理である「水煮東星斑」等が入っていたのは異例の事ですよね。何かトランプ大統領自身が辛いものが大好きとかの背景があったのでしょうか?

ちなみに淮揚菜については以下をご参照方。


http://www.togenkyo.net/modules/food/366.html


それでは今回の動画をご覧ください。