台湾中で「天空歩道」の建設が大流行です。高い場所に、見晴らしの良い歩道を作ったり、長い吊り橋を掛けたりと、「天空商機」に観光客誘致を期待しているようで、2017年時点で21か所にも建設されています。但し、開業時期に多くの人が押し寄せた後は、観光客数は激減することも多く、また自然環境破壊の問題も心配されています。

さて、そんな「天空歩道」のうちの1つをご紹介します。これは嘉義県の「太平雲梯」で、嘉義県は天空歩道が8か所も集中している天空歩道のメッカでもあります。

宣伝ビデオに登場する強烈そうなオバサンは、どこかで見たことあると思いましたが、嘉義県長でした。






なるほどねえ。おのオバサンならこれくらい朝飯前ですね。過去にも色々と面白いことしています。今回は少し嘉義県長に注目して見ました。


前行政院長が辞める前に嘉義に来た時には、「毛生え薬」をプレゼントしてました。前院長の髪の毛は少なくなってきており、流石に照れ笑いしてました。





行政院長になり台北に向かう頼清徳を新幹線の駅で見送る際に、何故か卵をプレゼント。
「アメリカには核ミサイルがあり、中国には弾道ミサイルがある。私は卵を贈る」なんて訳のわからない事を言ってます。「蛋蛋(たまご)」には男性の一部分の意味もあるので、そんなものを贈って大丈夫かなあ。




彼女の若い頃の写真も話題になりました。