彰化にあるチェーン店の火鍋屋で発生したプロパンガスの事故の、火炎が上がる様子の録画映像は非常に衝撃的でした。昨日から多くのニュースが報道しており何度も見ていましたが、東森新聞のものは更に詳細でした。

事故の原因は、16歳のアルバイト学生がプロパンガスのボンベを交換する際に、ボンベのバルブを閉めずにホースを外して交換しようとした為に、中のガスが漏れ出しました。ホースを直ぐに接続できれば問題なかったのですが、それが上手くいかずモタモタしている間に引火してガス爆発し、7名が火傷しました。


映像を良く見ると、ガスが漏れているのに気がついた付近の顧客が慌てて逃げ出す様子が映されていました。そして逃げ遅れた隣の家族は爆発した凄い火炎に包まれます。3歳の女の子を抱え上げるお父さんの姿もありました。

事故発生後にチェーン店の本社の責任者には連絡が取れず「神隠」だそうです。

詳細はわかりませんが、このお店は色々と問題がありそうです。営業許可が既に切れて廃業しているはずの店が、今でも営業しており税金逃れの疑いがあります。またアルバイト学生の労災に加入していなかったりもあるようです。


 



以上、東森新聞でした。