Gogoroって名前を見ると、「グーグル?」と勘違いしそうですが、台湾の電動スクーターのブランドの事のようです。早速ネット検索で2015年時点の以下の情報がヒットしました。

http://japanese.engadget.com/2015/07/26/gogoro/


Gogoro は携帯電話の HTC の元幹部が立ち上げた電動スマートスクーターのブランドで、台湾の台北市と新北市には充電設備等も設置されてサービスが開始しているようです。

スクーターの性能は、最高速度は約95km/h、0-50km/h の加速は約4.2秒。航続距離は満充電のバッテリーなら約97km。

1台あたりの価格は12万8000台湾ドル(約50万円)。この価格にはバッテリー交換料や24時間対応のロードサービス費用(いずれも2年間)なども含まれているというのが、以上の2015年の情報でしたが、今日のニュースによると、その価格が劇的に下がっているようで、これはひょっとして爆発的な普及につながるのかも知れません。

Gogoroの第2世代は、補助等を含めると価格は 4万元(約15万円)を切るそうです。性能も悪く無さそうだし、交換式の充電バッテリーもお洒落なので、今台湾で走っている大量のスクーターに取って代われれば、環境に優しそうですね。



尚、電動スクーターの値段が下がったので、エンジン式のスクーターメーカーも価格を4-5万元に下げて迎え撃つようです。

それでは今日のニュース動画もご覧ください。


 



以上、三立新聞でした。