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台湾初の女性総統である蔡英文の施政は3カ月が過ぎました。民間の支持率は下降していますが、彼女は「我不希望別人用一百天來評斷我個人執政的成敗。(100日間の時間で、私の施政の是非を判断してほしくない)」とコメントしています。

但し、これに対して、「蔡総統は、2008年の馬政権の100日目に、打倒馬政権のデモに参加しているが、今回の彼女のコメントは自己矛盾しているのじゃないの?」と早速突っ込まれています。


前総統の李登輝は28日の「人民直選總統暨台灣民主發展20週年」の検討会に出席し、メディアからの蔡総統へのアドバイスに関する質問あり、以下の通り回答しました。

「該強硬時要強硬、有時必須柔軟、要關心百姓、不要攀親帶故勾結。(強硬に行くべき時は強硬を通し、時には柔軟性も必要であり、国民への関心を持つことが大切。親族・縁故者を組織に入れない事)」
 
うーん、「攀親帶故勾結」って初めてみる言葉で、翻訳には自信ありません・・・・


李登輝の隣に座っている蔡英文の上の写真は、流石の総統と言えど少し緊張して新入社員のようなフレッシュさを感じさせますねえ。



以上、TVBS新聞でした。


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