2009年6月28日(日)
台南県新営での話。
76歳の父親は末期の癌で病院に入院しておりましたが、医者に容態を聞いたところ「很快了(もう直ぐです)」との回答であった為、家族は父親を最後は自宅で迎えさせてやることにして救急車でつれて帰りました。
父親は自宅について2時間あまりピクリとも動かなかった為に、自宅前で葬儀の祭壇を作るテントの設営をしたところ、突然「痛(イテっ!)」の掛け声とともに父親が目を覚ましました。
家族は慌てて119番して病院に搬送したそうな。
2005年に台湾の新聞「りんご日報」の記事を紹介する目的で始めたブログ。自称「日本で一番りんご日報を読んでいた日本人」。時代の趨勢なのか2021年5月17日を最後に台湾のりんご日報は廃刊となりました。その後、ご本家の「香港のりんご日報」までも2021年6月24日付で最後となってしまいました。香港の経緯は日本でも多く報道されたのでご存知の方も多いと思います。紙の新聞は無くなりましたが、今後もブログのタイトルを変える気はありませんし、「りんご日報」の野次馬精神を継承して中華圏のニュースをご紹介していきますので宜しく。
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