2009年2月16日(月）

雲林県の古坑鄉の国道端で3名の美女がﾄﾗｯｸの荷台に乗り「美女ミカン」を販売しています。少女達は車が停車するのを見ると、「客人來了、有人要來買橘子了！（客が来たよ、ミカンを買いに来たよ）」と大騒ぎです。

少女たちの実家は台南県ですが、南科で働く両親は「放無薪假（無給の休暇）」となったので母親は実家に帰ってきたので娘たちもお手伝いです。一袋100元で午前中は600元の売り上げです。

お母さん曰く、「錢賺得少，日子還是要快樂過下去，全家人共同努力的經驗，會是童年最甜蜜的回甘。（稼ぎは多くないけれど、毎日楽しいです。一家全員で努力する経験は子供たちにとって最も甘い記憶となるでしょう）」

苦境に負けずに明るく頑張っているお母さんのコメントに感動しました。