2008年3月2日(日)
「員林客運(員林バス)」の路線バスの運転手さんが途中でお腹が空いたのでバスを停めて朝食を食べに行き乗客を約20分間放置したとのニュースです。
イラストもあるし驚くような展開を期待したのですが、ただこれだけの内容でした。残念。
ユルイ台湾でも流石にお腹が空いた理由での職場放棄は問題になっているようです・・・・
それにしても、滅茶苦茶お腹が空いたのですね。この人。イラストでは小用のようにも見えます。^^
2005年に台湾の新聞「りんご日報」の記事を紹介する目的で始めたブログ。自称「日本で一番りんご日報を読んでいた日本人」。時代の趨勢なのか2021年5月17日を最後に台湾のりんご日報は廃刊となりました。その後、ご本家の「香港のりんご日報」までも2021年6月24日付で最後となってしまいました。香港の経緯は日本でも多く報道されたのでご存知の方も多いと思います。紙の新聞は無くなりましたが、今後もブログのタイトルを変える気はありませんし、「りんご日報」の野次馬精神を継承して中華圏のニュースをご紹介していきますので宜しく。
台湾人の女房殿と食事に行く途中「お腹が空き過ぎた」との理由で便利商店でパンを買った事が有ります。
私の常識では「考えられな~い!」でしたが、空腹を感じたらすぐ食べないと、胸の赤ランプが点滅しエネルギー切れになってしまうのでしょう。
又、まだ携帯電話が普及する前、知り合いの結婚式に出席する為にタクシーを拾いました。
運転手曰く「急用があるのでガソリンスタンドでチョット電話をさせてくれ」との事。
そのまま、運転手は20分位帰ってきませんでした。
結婚式に間に合わない旨を伝えると、そのタクシーは、混雑している本線を走らずに、対向車線をパッシングとクラクションをフル活用して激走。。。
結局15分遅れで現着しましたが、会場にはまだポツポツと人が居るだけで・・・。
何の為にあのような恐ろしい目に遭ったのか・・・理解に苦しみました。
所謂、台湾時間と言う奴でしょう。
私は中国大陸で勤務していた時に夕食の時間が来たらキッチリと食事をしていた中国人を思い出しました。健康的には決められた時間に食べるのが理にかなっていますよね。共産主義中国の人達は怠け者なのではなく、働いても働かなくても給料が同じなら働かないという合理主義者なのですよね。残業代をキッチリと払う限りにおいてはちゃんと働きます。但し、夕食は時間通りに食べるのが前提でした。日本人としては、最後まで仕事を終えてから落ち着いてご飯を食べたいのが心情ですが、中国人は違いました。^^
南部のバスの方が、運賃の収受や時間等意外ときっちりしている印象があるのですが、メシのタイミングは最優先というのが台湾らしくて面白いですね!
台スポ、否アップルデイリーのこの手の絵って何気に生々しいですよね。レイプ現場再現みたいなヤツでも。(汗)