2006年6月4日(日)
台湾師範大学の60周年記念行事の一つで学生会が「スイカ割り」を実施しました。毎年6月5日は男女の宿舎を開放し、男子学生と女子学生でお互いにスイカを贈り合う習慣が数十年も続いているそうで、スイカは師範大学の記念日の象徴的なものだそう。
それにしても日本語では「スイカ割り」とアッサリした呼び方ですが、中国語では含蓄深く「盲劍客砍西瓜賽(盲目剣士のスイカ割り競争)」だそうです。
2005年に台湾の新聞「りんご日報」の記事を紹介する目的で始めたブログ。自称「日本で一番りんご日報を読んでいた日本人」。時代の趨勢なのか2021年5月17日を最後に台湾のりんご日報は廃刊となりました。その後、ご本家の「香港のりんご日報」までも2021年6月24日付で最後となってしまいました。香港の経緯は日本でも多く報道されたのでご存知の方も多いと思います。紙の新聞は無くなりましたが、今後もブログのタイトルを変える気はありませんし、「りんご日報」の野次馬精神を継承して中華圏のニュースをご紹介していきますので宜しく。
それにしても、ビーチでやらないスイカ割りって、何か妙な感じがしますね。