2005年12月21日(水)
今年の9月に事故で死亡した軍人の彼女の強い希望により、超法規的な措置で死者から採取し冷凍保存されていた精子があることは弊blogでもご紹介しておりました。
http://blog.drecom.jp/higashi2005/archive/224
その後の人工授精は台湾国内では法規的な問題あり、国外で行われるのかと思われていましたが、死者の父親の決定により保存されている精子は廃棄される事になったそうです。
話題の中心の彼女は立法委員にも何とかして欲しいと助けを求めています。曰く、「不要孫家一毛錢、只要為吉祥生小孩(お家の財産は1円も欲しいわけではないの。ただ彼の子供を生みたいだけなの)」
愛の力が政府も動かした一つのストーリーでしたが、またまた大きな壁にぶち当たっているようです。
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