2005年11月27日(日）
2人の女学生が台北の西門町で行われたアイドル歌手のサイン会に参加していた時に｢鹹豬手(塩辛い豚の手）」に遭いました。毎回説明しているのですが、一応復習しておきますと、「女性を触ったりする嫌らしい行為」を台湾ではそう表現します。

500名くらいの「粉絲(ファン）」で西門町の街頭は溢れかえっていた中で、二人の女子学生も狂ったようにアイドルの写真を撮っていたそうなのですが、フト気がつくとお尻を触られている感じがして後ろを振り向くと40歳くらいの「怪叔叔(怪しいおじさん）」がいたそうです。すかさずデジカメで撮影し「何で私のお尻を触るの？」と質問しても「怪しいおじさん」は行為を否定し、「俺の写真を消せ」と言いながら人ごみに紛れて逃げて行ったそうです。

やっぱり「りんご」です。デジカメの画面に「怪しいおじさん」の鮮やかな画像をはめ込んでいます。さすが良い仕事してますね。