2005年10月16日(日)
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 台湾国旗の国際的な認知度も低いし、正月・国慶節等の国家の重要な記念日でも国旗を掲げる民衆も少なくなっている昨今、馬台北市長は世界一高いビルである「台北101」の頂上に巨大な国旗を掲揚することを突然思いつき、関係者に検討するように指示を出しました。

しかしながら、下から目立つようなものであれば8階建ての高さ位の巨大な国旗が必要となり、ビル頂上の地上508mの高さでは最高風速が時速166kmに達するので、そんな所では危なくて国旗掲揚なんて不可能との結論になりました。

馬市長の閃きも残念ながら現実的では無かったようです・・・   走る