2005年10月16日(日)
中国の3大美人の一人である西施をもじって、台湾のビンロウ屋台のオネーさんを「ビンロウ西施」と呼ぶのは有名な話です。高雄の警察が未成年のビンロウ屋台の小姐を補導したり、両親の名前をInternet上で公開した事から、議論が起こりました。
小姐曰く、「人のモノを盗んだわけではなし、強盗したわけでもなく、お金を稼ぐために真面目に働いているだけなのに、どこが悪いの?」。
台北では「ビンロウ西施のファッションショー」を大々的にしてもお咎めないし、TV・雑誌を賑わしているお色気を振りまいている「女F4」なんかも大丈夫なのに、「ビンロウ西施」だけが不当な扱いを受けていないか?
さすがに台北の中心街では見ませんが、郊外に出ると道端に沢山見かけますので、台湾に来られる際には一度御覧下さいね。 「ビンロウ西施」
中国の3大美人の一人である西施をもじって、台湾のビンロウ屋台のオネーさんを「ビンロウ西施」と呼ぶのは有名な話です。高雄の警察が未成年のビンロウ屋台の小姐を補導したり、両親の名前をInternet上で公開した事から、議論が起こりました。
小姐曰く、「人のモノを盗んだわけではなし、強盗したわけでもなく、お金を稼ぐために真面目に働いているだけなのに、どこが悪いの?」。
台北では「ビンロウ西施のファッションショー」を大々的にしてもお咎めないし、TV・雑誌を賑わしているお色気を振りまいている「女F4」なんかも大丈夫なのに、「ビンロウ西施」だけが不当な扱いを受けていないか?
さすがに台北の中心街では見ませんが、郊外に出ると道端に沢山見かけますので、台湾に来られる際には一度御覧下さいね。 「ビンロウ西施」
取締りがあるたびに「生で肩を出さないよう何か羽織る」とか自主規制しながらいつのまにやらズルズルと、というのは聞いたことがあります。
取り締まる側から言えば風紀の紊乱ということなんでしょうが、両親の名前をネット上で晒すというのはやり過ぎだと思いますけどね。しかし、街道沿いのビンロウスタンド、ドライバーの皆さんはやはり「より色っぽいスタンド」を選んで買っているのでしょうか。
桃園(タオユエンではなく、私達はモモゾノと呼んでおります)のビンロウ屋台は中々のレベルです。私も偶に出張があるのですが、密かな楽しみです。