2005年9月1日(木)
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 夜中に飲酒運転で乗用車を運転していた男が前方を走っていたトラックに衝突しました。そして両者が車を降りて衝突状況を確認していた時に、後ろから急速に迫ってくる車のライトを酔っ払い男はぶつかると錯覚し、また中央分離帯にはコンクリートの床があると勘違いした為に手すりを乗り越えて難を避けようとし、8階の高さの国道から墜落してしまいました。

墜落後、50名余りの警察官が必死の捜索をするも、周りが暗くて発見出来ずにいたところ、墜落者本人の携帯電話から友人に「怪我して動けないけれど、まだ死んでいないぞ。早く助けてくれ」との電話連絡あり、明け方になってようやく発見され病院に送られた。事件処理した警察官曰く、「国道での警備の仕事をして10年になるが、こんな事件は初めてだ」

尚、墜落した男は複数箇所の骨折をしているものの、生命の危険はないそうです。何とも奇跡的な話ですね。 力こぶ