台湾から国民党の連戦主席が中国大陸を訪問して、「おじいちゃん、おかえりなさーい」と小学生から大歓迎を受けたりして、敵対している両勢力という感じはしませんが、この資料を見る限り、交流は交流、現実は現実と言う感じがしました。中国大陸から台湾に照準を向けられているミサイルは合計706発あり、ここ5年でその数は3倍以上も増えていることになります。あー 恐ろしい。
中国語で弾道ミサイルは「弾道飛弾」ですが、その数を数える量詞が何と「枚」なのですね。初めて知りました。何だかペラペラな感じですね。^^
2005年に台湾の新聞「りんご日報」の記事を紹介する目的で始めたブログ。自称「日本で一番りんご日報を読んでいた日本人」。時代の趨勢なのか2021年5月17日を最後に台湾のりんご日報は廃刊となりました。その後、ご本家の「香港のりんご日報」までも2021年6月24日付で最後となってしまいました。香港の経緯は日本でも多く報道されたのでご存知の方も多いと思います。紙の新聞は無くなりましたが、今後もブログのタイトルを変える気はありませんし、「りんご日報」の野次馬精神を継承して中華圏のニュースをご紹介していきますので宜しく。
同じ民族なのに、ひとつになれないなんて悲しいですね。
前にワイルドスワンていう小説を読んだんですが、中国にこんなに悲しい歴史があったなんて知らなかったので、本当に勉強になりました。もっと色んな事を知るべきなんですね。
ところで、地図の台北付近を見ると「愛国者ミサイル防御範囲」とありますので、迎撃ミサイルの事だと思いますが、その凄いネーミングに感心すると同時に、私の住む街、台中は守られていないことが判明しました・・・・
ひと昔前まで、アメリカ海軍の軍艦では、艦名に州の名前をつけるのは戦艦でしたが、今や州名を襲名するのは戦略原潜で、空母なんかには海軍に貢献したヒトの名前ということで、「航空母艦ロナルド・レーガン」なんてのがあったりします。
なんか、涙を流すことは簡単だけど、私はこの本を事実として勉強しないといけないなぁって、思ったら涙は出ませんでした。作者の人は同情してほしいとは思ってないんじゃないかと思ったので・・・
もしよかったら読んでみてください。
さすが通ですね。なるほど。合点です。昔受験生していた頃に「試験に出る英単語」を愛用していましたが、あれの第一番目の単語が愛国心であった事をフト思い出しました。
のこさん>
ワイルドスワンを読んでみますね。私の中国事始は「1989年の第二次天安門事件」の前からですから、さすがに文化大革命は体験していません。大変な時代なのですが、恐いもの見たさにあの時代をのぞき見て見たいなと思っている人ですからね。